ド軍24歳捕手の将来に「深刻な影響」“第3の男”台頭で「居場所はほとんど残っていない」コンフォートの代役か

タグ: , , , , 2025/10/9

ラッシングの将来に深刻な影響が起きている(C)Getty Images

 トッププロスペクトとして期待されたドジャースの24歳捕手、ダルトン・ラッシングについて、「計画通りには進んでいない」と、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』が報じている。

【動画】24歳のルーキーが衝撃スイング!ラッシングが勝ち越し3ランを放つ

 同メディアは、ラッシングの現状について「目を覆いたくなるような37.4%という高い三振率に大きく影響された、打率.204、出塁率.258、長打率.324という成績。こうした苦戦が、ドジャースの彼に対する信頼に深刻な影響を与えている」と説明した。

 ドジャースの捕手陣は正捕手のウィル・スミスが右手亀裂骨折の影響で欠場していたが、現地時間10月8日の地区シリーズ第3戦でスタメン復帰を果たした。それまでは第3捕手だったベン・ロートベットがスタメンマスクを被り、レッズとのワイルドカードシリーズでも2試合で6打数3安打と結果を残し、ブレーク・スネル、山本由伸を好リードした。

 記事では、今後ロートベットが控え捕手として落ち着く可能性を伝え、「2033年まで続くスミスの大型契約と相まって、捕手としてのラッシングの居場所はほとんど残っていない」と指摘した。

 その上で、「ドジャースがラッシングに関して、型破りなアイデアを出す可能性もある」とし、「マイケル・コンフォートは不振のシーズンを終えて退団するだろう。ドジャースは左翼を守る左打者を必要としている」と、コンフォートの代わりに左翼を守らせるプランを提案。

 「ラッシングは並の捕手よりも運動能力が高く、マイナーでは外野で計31試合に出場。彼が2026年のドジャースの左翼の答えとなる可能性もある」とみている。

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