「オオタニを批判するなんて…それも1分間で2度も」ド軍ロバーツ監督の苦言連発に韓国メディアも驚き隠せず
『OSEN』は、ロバーツ監督が大谷を名指しで非難するのは極めて珍しいと指摘。それが1分間に2度も起きたことを「異例」と強調した。
その背景には、ナ・リーグ西地区で独走していたチームの失速があるとした。7月以降のドジャースは15勝18敗と負け越しており、2位パドレスとのゲーム差は「2」と接近。救援防御率はリーグ21位の4.24と低迷している(成績・記録は米国時間8月10日現在)。
また、ロサンゼルスの日刊紙『Los Angeles Times』の報道を引用し、パドレスがトレード期限までに大型補強を行ったのに対し、ドジャースのテコ入れは不十分だったと伝えている。
トレード期限は過ぎ、現有戦力での戦いが続く。負傷者リストからの復帰組やマイナーからの昇格候補はいるが、首位を守るためには、看板スターも含めた「ミスのない野球」が求められると、韓国メディアは警鐘を鳴らしている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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