「獲っておいて損のない選手」去就が注目されるビシエドの移籍先は?球界OBが注目する「球団名」「条件」とは
さらに私的な意見としながら、具体的な条件についても言及。「俺がGMだったら」と前置きした上で、推定年俸3億5000万円のビシエドに対し、「年俸6000万円でインセンティブを付ける」として、「ホームラン20本以上、打率.280、80打点以上」などの条件がクリアできれば、年俸に上積みを図れる形を提示した。
また、ビシエドに関しては来日9年目と日本の野球に慣れていること、編成においても日本人選手扱いが可能な点もアドバンテージになると見る。年俸面さえある程度おさえられれば、「獲っておいて損のない選手」と高木氏は語る。
球界でも最近では現在、ロッテに在籍する元巨人のグレゴリー・ポランコ、元DeNAのネフタリ・ソトなどリーグを変えて、再び活躍する選手も増えている。
「ソト、ポランコが成功しているように環境を変えてということも必要なことなのかなと」と心機一転することで、再起する可能性も示した。
中日ファンからは長く愛され、練習に熱心に取り組む姿勢も評価されている。今後も注目の存在となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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