早くも来年のワールドシリーズ優勝オッズが公開 一番人気は3連覇を目指すドジャースで4.7倍、ブルージェイズは21倍
来季もこの歓喜の表情が見られるのか(C)Getty Images
米『CBS SPORTS』は現地時間11月2日、早くも来年のワールドシリーズの優勝オッズを紹介した。米スポーツベッティング大手の『DraftKings』によるオッズで、1番人気は2連覇したばかりのドジャースで4.7倍。2番人気は今季は地区シリーズでブルージェイズの前に1勝3敗で敗退したヤンキースで8.5倍だった。
【写真】ワトソンさんが投稿した顔を寄せ合う大谷翔平夫妻の写真を見る
「ドジャースはまだお祝いのシャンパンファイトのまっただ中だが、2026年のベッティングはもう始まっている」
来季へ向けた戦いの火蓋はすでに切って落とされたと、同メディアは報じた。当然前評判ではトップのドジャース。ただワールドシリーズが終了し、すでに各球団のフリーエージェント(FA)選手が公示された。ドジャースからはクレイトン・カーショー、カービー・イエーツ、マイケル・コペック、アンドリュー・ヒーニー、ミゲル・ロハス、キケ・ヘルナンデス、マイケル・コンフォートの7選手。うち、カーショーは今季限りの現役引退を公表している。
ワールドシリーズ第7戦で9回に起死回生の同点ソロを放ったロハスは、来季限りの引退を表明し、ドジャースでキャリアを終えたいと公言している。キケもチームに欠かせないムードメーカーとして再契約が有力視される。
「この冬にロースターの入れ替わりは見込まれるが、オオタニ、ベッツ、フリーマン、ヤマモトら主力のほとんどはチームに残る。3連覇へ向けて、最も戦力が整ったチームだ」






