「金で集めた最強打線を封じた」17年ぶりのドジャース戦スイープにアストロズ番記者が“ご満悦”「総得点は29-6」「スタジアムが焦土と化した」
第3戦では大谷も4打数ノーヒットに終わった(C)Getty Images
現地時間7月6日に行われたドジャースとアストロズの試合は、アストロズが5-1で逆転勝利を飾った。これによりドジャースは本拠地で同一カード3連敗。2戦目に先発登板し、好投を繰り広げた大谷翔平もこの試合は4打席でノーヒットに抑えられている。ドジャースは打線が迫力を欠き、試合後半にリードを許すと反撃の糸口を掴めないまま、なすすべなく敗れた。
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初戦は1-18で大敗、2戦目は先制しながら4-6で黒星を喫していたドジャース。3戦目もソロ本塁打3本を浴びるなどアストロズに押し切られる形となり、ドジャースタジアムでの同対戦では2008年以来となる屈辱のスイープ負け。
2017年ワールドシリーズで対戦し、後にアストロズのサイン盗みが発覚したことで“因縁のカード”とも称された今回の顔合わせは、ドジャースファンからのブーイングが鳴り響く中で行われながらも、敵地に乗り込んだアストロズに軍配が上がっている。
見事にスター軍団を退けたアストロズに対し、同球団専門メディア『SBNATION The Crawfish Boxes』でも、3連戦のパフォーマンスに賛辞を送っている。
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