「金で集めた最強打線を封じた」17年ぶりのドジャース戦スイープにアストロズ番記者が“ご満悦”「総得点は29-6」「スタジアムが焦土と化した」
同メディアは今回の結果を受け、「ドジャースタジアムが焦土と化した」と報じるなど、敵地での3連勝という結果を強調。さらに、「MVPを3人擁し、敵意むき出しのブーイングの嵐が吹き荒れるロサンゼルスの地で、負傷者だらけの4A(メジャーとマイナーの間)軍団アストロズが乗り込み、ドジャースを完全支配。3連勝でシリーズを制し、総得点は29-6だった」と完勝の内容を振り返る。
続けて、「フィリーズ、カブスという他のナ・リーグ地区首位チームを下したばかりのこのチーム、もしかして今メジャーで最強なのでは?」と綴りながら、試合展開にも言及。3戦目に先発したルーキーの活躍をフォーカスし、「ライアン・グストとは誰だ?…そう、グストは金でかき集めたドリームラインナップ(オオタニ、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンなど)を沈黙させた男。6回1失点、被安打4、与四球1の快投を見せた」とドジャースへの皮肉も交え、右腕のピッチングを称えている。
ドジャースは先月からカード勝ち越しを続けていただけに、今回の3連戦は予想外とも言える結果に。オールスター前残りの6試合で、ふたたび勢いを取り戻すことができるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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