「消耗しているのは投手だけではない」止まらぬド軍の“野戦病院化”「負傷者続出の悪夢でロースターが大混乱」
ドジャースの野戦病院化が止まらない(C)Getty Images
ドジャースが現地時間7月7日(日本時間8日)、敵地で行われたブルワーズ戦に1-9と大敗して4連敗。大谷翔平は4打数2安打1得点で9試合ぶりのマルチ安打をマークしたが、先発の山本由伸は2/3回4安打5失点で自己最短KOとなり、今季7敗目を喫した。
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チームはトミー・エドマンが足の小指にヒビが入り、テオスカー・ヘルナンデスも自打球で左足に痛みを抱えているという状況の中でこの日はスタメンを外れた。マックス・マンシーも左膝の骨挫傷でIL入りしている。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、「ドジャース、負傷者続出の悪夢でロースターが大混乱」と題した記事を掲載し、「消耗しているのは投手だけではないことを証明している」と記した。
記事では「もし、テオスカー・ヘルナンデスやエドマンが大幅に欠場することになれば、ドジャースはポジションプレーヤーの層を厚くするためにロースターの変更を行わなければならないかもしれない」とした上で、「これはマイナー・トレードの形で行われるかもしれないし、現在3Aオクラホマ・シティにいる40人ロースターのメンバーから呼ぶことになる可能性がある」と綴っている。
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