テオスカーとの別れも覚悟? ドジャース補強戦線に浮上してきた”ソト超え”「44発男」の存在とは
『MLB.COM』のマイク・フェインサンド記者は、「今シーズンメジャー2位の44本塁打を放ったサンタンダーは、5年契約で総額1億ドル(約154億円)を希望していると思われる。ソトを逃したニューヨーク・ヤンキース、ボストン・レッドソックス、トロント・ブルージェイズも興味を示しているが、ドジャース、デトロイト・タイガース、ワシントン・ナショナルズも獲得を狙っている」と伝えている。
ヘルナンデスは勝負強い打撃で世界一に貢献。明るい性格でチームを側面から盛り上げる貢献も認められていた。指揮官のデーブ・ロバーツ監督も残留を熱望していたが、ここにきて古巣のブルージェイズ復帰説も浮上している。
ドジャースはすでにジャイアンツをFAとなっていた外野手のマイケル・コンフォートとも1年契約を結んでいる。
混沌とする移籍情報、果たして来季もドジャースタジアムで歓喜の「ひまわりシャワー」を見ることはできるか。今後も去就が注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】ド軍はソト争奪戦に敗退 T・ヘルナンデスとの再契約に“注力”か「事態が急速にヒートアップ」左右の外野手W補強へ
【関連記事】「本当に情けない」ソトの史上最高契約にヤ軍ファンが怒り心頭 ユニフォームを燃やす動画に批判の声も「だから移籍したんだ」
【関連記事】T・ヘルナンデスの“ドジャース愛”が実る可能性「戻ってくると思う」米記者が断言 大谷翔平とのコンビ継続なるか






