ドジャース、今季35発の“31歳外野手”獲得に名乗りか 6球団による争奪戦に「予期せぬダークホース」米メディア
ドジャースがバクストン獲得に名乗りを上げるか(C)Getty Images
ツインズ一筋でプレーしてきた外野手で、中堅を守るバイロン・バクストンにトレードの噂があるという。米メディア『EssentiallySports』が報じた。
31歳の外野手には「フィリーズ、メッツ、レイズ、オリオールズ、ダイヤモンドバックス、ロイヤルズといった球団が皆、バクストンを追っているにもかかわらず、全てはツインズが彼を放出する準備ができているかどうかにかかっている」と、6球団が獲得へ向けて目を光らせているという。
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今季126試合に出場して打率.264、35本塁打、83打点、OPS.878の成績を残したバクストンは、2028年シーズンまで7年1億ドル(約150億円)の長期契約を結んでいる。そして、2026年シーズンまでは全球団に対するトレード拒否権があるが、それを破棄する可能性があるという。
同メディアは「これら6チームが獲得競争をリードしているとはいえ、予期せぬダークホース的な候補球団が突如バクストン獲得に名乗りを上げても驚くべきではない。なぜなら、今オフの中堅手の希少性を考えると、誰もがこの動向を注視しているからだ」と、ドジャースの名を挙げた。
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