「獲得することは必要不可欠」ド軍32歳の“代役”にマーリンズ27歳「より安定した左翼手を求めている」
ドジャースはコンフォートの代わりを探す可能性がある(C)Getty Images
ドジャースに今季加入した32歳のマイケル・コンフォートだが、トレード期限までに放出される可能性が指摘されている。
米誌『Sports Illustrated』は、「コンフォートは、ドジャースでの初めてのシーズンで100試合出場に迫っているが、この左翼手は、現ワールドシリーズ優勝チームで正当な先発選手として起用されるほど、まだ十分な成長を遂げていない」と厳しい評価を下した。
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記事では「ドジャースの打線の中で今シーズンまだ解決されていない明白な問題が一つある。それは左翼手だ」と記し、コンフォートはここまで89試合で打率.185、8本塁打、23打点の成績で、OPSは.617と低い。
「最近の試合では調子が上がっているとはいえ、ドジャースはより安定した左翼手を求めているだろう」と指摘した。
現在、キケ・ヘルナンデスが左肘痛で負傷者リスト入りし、マックス・マンシーは左膝を負傷し、回復中であるものの、外野を守れるトミー・エドマンが三塁の守備を担っており「チームには、左翼手を引き継ぐことのできる選手の選択肢が限られている」と説明している。
米スポーツメディア『Bleacher Report』のケリー・ミラー記者は、トレード期限までにコンフォートの交代をすることがドジャースの最優先事項であるべきだと述べたといい、代役としてマーリンズの左翼手で27歳のカイル・ストワーズを獲得候補に挙げた。






