世界一でも補強の手は緩めず? ド軍が今季32発の攻撃型遊撃手アダメス獲得に本腰 最大7年300億円も「大本命だ」
アダメスの動静については多くの識者が「ドジャース移籍が最有力」と見ている。かつてレッズなどでGMを務めた経験を持つアナリストのジム・ボウデン氏は、米メディア『The Athletic』で「ドジャースは大本命だ」と断言。同球団の編成本部長を務めるアンドリュー・フリードマン氏がレイズ時代にアダメスを引き上げた背景も加味し、「内野で複数ポジションを守れる人材不足の現状を考えてもうってつけだ」と論じている。
大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンのMVPトリオが居並ぶ強力打線にアダメスが加われば、まさに鬼に金棒。守備難に目をつむってでも投資する価値はあると言えそうだが……。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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