ド軍、“4人のクローザー”獲得候補「真剣に検討すべき」消耗が激しいブルペン陣を救う補強「万全を期す必要がある」
「バティスタは2027年シーズン終了まで契約を結んでおり、ボルティモアの野望を考えると、バティスタの獲得は難しいかもしれないが、ロサンゼルスがレンタル以上の金額を支払う意思があれば、その価値は十分にあり得る」と指摘した。
最後はカージナルスのライアン・ヘルズリーだ。今季はここまで28試合で防御率3.54、3勝0敗、15セーブを挙げているが、「セントルイスとの契約最終年を迎えており、オフシーズン中はトレードの噂が数多く飛び交っていた。カージナルスはプレーオフの順位に関わらず、ヘルズリーをトレードに出して利益を得ようとするかもしれない」と見ている。
記事では「市場に出ている明確な売却希望者が少ないため、最高のターゲットを獲得するには高額の移籍金が必要になるかもしれない。ロサンゼルスの先発投手の負傷と、前半戦でのブルペンの消耗を考えると、ドジャースはパッサン氏が推奨する複数のターゲットとのトレードを真剣に検討すべきだろう。ドジャースには、資金も有望株も豊富にある」と主張している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】大谷翔平は「4度目のMVPを獲得する勢いだ」今季半分を終え“MVP級”活躍 カブスPCAを推す声に「議論をしましょう！」
【関連記事】「ショウヘイが打席に立つとLAは眠らない」2戦連発29号“噴水弾”&適時三塁打 ド軍公式Xも興奮「しぶきを上げた！」
【関連記事】大谷翔平の“米殿堂入り”は「できない」 米識者が思わぬ論争を展開「勝つためにドジャースに行った。減点すべきだ」
1 2
