「才能よりも重要なのは…」編成本部長が定義する“ドジャースの文化に適切な人材” 勝利への情熱は「言い尽くせない」
フリードマン編成本部長が「本当に重要」な資質について語った(C)Getty Images
常勝軍団の強さは能力の高さだけではない。
現地時間12月9日、MLBウィンターミーティングが米フロリダ州オーランドで2日目を迎え、ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長は、MLB専門チャンネル『MLB Network』の番組にゲスト出演。その中でチームを編成する上での“指針”について語った。
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大谷翔平や山本由伸、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンなど、多くのスター選手が揃うドジャースだが、番組内で彼らの献身性やハングリー精神が称賛されると、それを受けたフリードマン氏は、「非常に重要な要素だ」と反応。選手たちの人間力に強い自信を覗かせている。
さらに、「才能の方が見極めやすいと思う。しかし、人間性や仕事への姿勢、どれだけ真剣に取り組む選手なのか、それらが本当に重要なんだ」と続け、「僕らが長期的な取り組んできたものを見れば、それがわかると思う」とも言及。選手たちの徹底されたプロ意識に厚い信頼を寄せている様子だ。
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