ドジャース3選手の来春WBC出場は? 専門メディアは3人全員の不参加を推奨「休養をとるべきだという主張には一理ある」
まずは山本。エースとして先発ローテーションを1年間守り抜き、ワールドシリーズでは3度の登板で3勝。「いくつかの超人的な投球を含め、ドジャースは彼の才能ある右腕に、これ以上負担をかけたくないのは確実だ」と断じている。
次は佐々木。ポストシーズンの救援での活躍は目覚ましかったが、「レギュラーシーズンの大半を負傷で棒に振った」と指摘。来季は先発復帰を目指す上での準備も必要で「身体的にもまだ調整中の部分がある。クリーンなオフシーズンを過ごすことが、彼にとって最善の策だ」と報じた。
そして大谷だ。来季は開幕から投打二刀流でフル回転したい希望を持っているとしており、「ドジャースにとっての彼の重要性、そして彼自身の怪我の経歴を考えると、WBCで登板することは、おそらく賢明なことではないだろう」と記した。
前回の23年大会では、いずれも侍ジャパンの先発の軸を担った3選手。仮に全員不参加となれば、そのダメージは計り知れない。最終的にどんな決断を下すだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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