主力投手の離脱が続くドジャース、大谷翔平の投手復帰を望む声も「それはあり得ない」
その上で『CLUTCHPOINTS』は大谷の投手復帰について、「プレーオフの終盤にダッグアウトからブルペンまで駆け抜けるオオタニを見るのは間違いなく壮大な光景だっただろうが、現時点ではそのようなことは実現不可能だ。そのため、2025年の復帰計画はそのままだ」と強調する。
それでも同メディアは、「UCLで何度も負傷したことで健康状態は常に懸念されるが、この30歳の選手は以前よりもさらに強くなって戻ってくることができると人々は信じている」と論じながら、「先発ローテーションは予断を許さないが、特にポストシーズンでのパフォーマンスに関しては、オオタニの並外れたバットがドジャースを頂点に導くことができるかもしれない」として、打者としての活躍に期待を寄せた。
自身初となる「40本塁打・40盗塁」という偉業も目前となっている大谷。今季、投打による「二刀流」の姿がみられなくとも、驚異的な打撃と走塁でファンを魅了しながら、世界一を見据えるチームの勝利に貢献していく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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