ドジャース32歳外野手の本塁憤死を米メディア「最大のミス」とバッサリ 難しい打球判断も「テオヘル」トレンド入り

タグ: , , , 2025/10/14

大飛球にも本塁で憤死したT・ヘルナンデス(C)Getty Images

 ドジャースは現地時間10月13日、敵地でブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に2-1と競り勝った。先発したブレーク・スネルが8回1安打無失点、10奪三振の快投。打線は6回にフレディ・フリーマンの先制ソロで均衡を破り、9回はムーキー・ベッツが押し出し四球を選んで加点した。

【動画】大飛球が一転…ドジャース「中ゴロ併殺」で無得点に終わったシーン

 この試合では物議を醸した局面があった。ドジャースは0-0の4回一死満塁からマックス・マンシーがセンターへ大飛球を放った。中堅手のサル・フリリックが、一度はグラブに収めかけたが弾き、フェンス上部に直撃。跳ね返ったボールをつかみ直すと、そこから素早く内野に中継プレー。三塁走者のテオスカー・ヘルナンデスは本塁で憤死した。さらに、二塁走者のウィル・スミスはスタートを切れず、三塁もフォースアウト。まさかの「中ゴロ併殺」で無得点に終わった。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「最もクレイジーなプレーの一つ」と指摘。「グランドスラム(または少なくとも複数得点の二塁打)になる可能性があった打球が、キャッチだったかどうかの混乱のせいでダブルプレーに変わってしまった。ドジャースにとっては、まさに信じられない展開だ」と嘆いた。

 たしかに走者にとっては、難しい判断を強いられた。それでも、三塁走者のT・ヘルナンデスに向けられた視線は手厳しい。米スポーツ専門局『CBS Sports』は「最大のミス」とバッサリ斬り捨てた。

「彼はタッチアップする状況で、フリリックが捕球を完了したか不確実であっても、ボールがグラブに触れた瞬間には、本塁へスタートを切らなければならなかった。しかし、ヘルナンデスはスタートを遅らせすぎたため、フォースアウトになってしまった」

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