「これを見たかった!」大谷翔平の圧巻の”第1号”アーチに米識者も驚愕「ドジャーブルーを着るために生まれてきた」
大谷の移籍1号アーチに様々な反応も出ている(C)Getty Images
ドジャース大谷翔平は2月27日(日本時間28日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックス戦に「2番・DH」で先発出場。オープン戦初出場で新天地初アーチを放った。
ドジャーブルーのユニホームに身を包み、やや緊張した面持ちを見せた大谷が圧巻のパフォーマンスを見せたのは3点を追う、5回二死二塁で迎えた第3打席だった。
フルカウントから相手右腕、ドミニク・レオーネの95マイル(約153キロ)直球を捉えると、やや詰まりながらも打球はぐんぐんと伸びて左翼席に飛び込んだ。これが〝移籍1号〟、大観衆が見守る中、名刺代わりの一発にスタジアムを訪れたファンも総立ち、興奮が収まらなかった。
これが188日ぶりの本塁打、昨年行った右ひじの手術から復帰を目指す中で順調な回復ぶりを示すアーチともなった。ダイヤモンドを1周すると次打者のフレディ・フリーマンと笑顔でタッチ、同僚との絆も着々と築いているようだ。
この日の第1打席は見逃しの三振、3回の無死一、三塁で迎えた第2打席は二ゴロだった。3打数1安打で交代となった。
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