「守備のチームになっていない」首位陥落で疑問視されるドジャースの“緩慢”さ 米記者が「緊迫感に欠ける」と苦言
「ただ、単に『コンディションを取り戻せばなんとか……』っていう問題だけじゃない。今年の彼らはいいプレーができていないんだ。私が特に気になっているのは『守備のチーム』になっていない点だ。今のプレーの仕方は気に入らないよ。打撃も守備も投球も全てだ。私たちが思っていたほど良くない」
勝負所でどこか緩慢な守備が悪目立ちしてしまっている今季のドジャース。ゲームの流れを変えるプレーをベルドゥッチ記者は「そもそも緊迫感も欠けている」とも断じている。
細部に至るまでの質の徹底が勝負の綾になる。ここから約1か月半の間にドジャースは自分たちのパフォーマンスを洗練させられるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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