ドジャース、トレード期限までの先発投手補強は!? フリードマン編成本部長は”意外”な回答「まだ楽観視している」
先月にはクレイトン・カーショウが復帰を果たし、今月に入り大谷翔平が公式戦マウンドに登った。開幕直後に故障したブレイク・スネルやタイラー・グラスノーも7月での復帰が有力視されており、先発陣の頭数も揃いつつあると説く同メディアだが、その一方で、「とはいえ、想定外の後退やリスクがつきまとうのも現実で、10月のポストシーズンを見据えると投手陣の脆さを誰よりもよく知っているのがドジャースだ」と主張。
加えて、「もし将来を犠牲にしない範囲で意味のある補強があるなら、フリードマンは動くだろう。ただしそれまでは、主力選手の回復と貢献に賭ける姿勢をとることになりそうだ」と見通している。
まだトレード期限まで1か月以上の期間が残されているものの、あくまでも故障者の復帰による立て直しが基本路線のようだ。果たしてフリードマン氏の思惑の通り、先発スタッフの陣容は整えられて行くのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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