今冬も異次元の大型補強は必至? 米メディアがドジャースの32HR&112打点の大型遊撃手獲得を予測「無限の資金もある」
今季のドジャースは、外野手だったムーキー・ベッツを遊撃手にコンバート。ミゲル・ロハスとの二枚立てでシーズンを送ろうとしたが、6月にベッツが死球により左手首を骨折。これで戦力バランスが大きく傾いた。ゆえにアダメスが獲得できれば、まさに鬼に金棒となる。
いまだ想像の域は出ていない。だが、同メディアは「今年のアダメスは守備面では『最高』とは言い難いが、有能で、攻撃面ではリーグ屈指のショートだ。ドジャースが打線の中軸を担える右のパワーヒッターを加えることができれば、大いに役立つ。獲得に動くのは明白だ」と断言。そして、「ドジャースには無限の資金もある」と続けている。
アダメスを巡って争奪戦となれば、契約金の高騰は必至だ。そうなった際に、大谷と異例の後払いを締結した交渉巧者であるドジャースが、どのような策を講じるかは興味深いところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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