ドジャース、今オフの補強ターゲット“ベスト6” ランキングに村上宗隆の名も…「長打力の高さはMLBの市場で注目を集める」
4位はヤンキースからFAとなったコディ・ベリンジャーで、2019年にドジャースでMVPを獲得したが、「ドジャースの外野は、ブルペンと並んで改善が必要な2つ目の分野」と記し、古巣復帰の可能性もあると伝えた。
3位はパドレスの守護神であるロベルト・スアレスだ。記事では「スアレスの獲得を巡ってパドレスを上回る金額を提示することは、ドジャースの黄金時代における一つの資金力を見せつける動きとなるだろう」と記した。
2位はカブスからFAとなったカイル・タッカーだ。長期契約を求める可能性の高い28歳の外野手に対して、ドジャースが受け入れる可能性は低いとした上で「もし彼が短期契約で高額の契約を受け入れる意思があり、特に優勝候補チームへの移籍を希望するのであれば、ドジャースは彼にとって最適な選択肢となるだろう」と見ている。
1位はメッツからFAのエドウィン・ディアスで「野球界で彼より優れたリリーフ投手はそう多くない。2026年には間違いなく優勝争いに加わるであろうドジャースにとって、ディアスは瞬く間に最高のハイレバレッジ投手となるだろう」と記した。
高額の契約を要求する可能性が高い右腕だが、「ドジャースがラインナップの強化に巨額の資金を投じないのであれば、その資金を2025年の弱点であったブルペンに使うべきだ」と主張した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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