因縁の対決も「火花は散らなかった」ドジャースがパドレスと並んでゲーム差なしの首位 本拠地で“緊迫の接戦”を制す

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 米スポーツ専門メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は自身のXで「ロバーツ監督とマイク・シルト監督がラインナップカード交換を行う際、火花は散らなかった。握手と頭の下げ合いだけだった」と綴った。

 さらに、ロバーツ監督は試合前「もうそれは過去のことだ。私は今、私たちのクラブと今夜の勝利に集中している。だから、そのことについてはまったく考えていない。本当に考えていない。ただ、私たちが良いプレーをすることを願っているだけだ」と語ったという。

 試合は2回に先発のクレイトン・カーショーがラモン・ロレアノに一発を浴びて1点を先制されたが、6回1失点の内容で試合をつくった。2-1で迎えた7回はテオスカー・ヘルナンデスの一発で追加点を挙げた。

 ただ、8回はフェルナンド・タティスJr.のハーフスイングを巡り、スタンドからはブーイングが起こり、ロバーツ監督も怒りの表情を浮かべていた。この回は1点を返されたが、1点差でなんとか逃げ切った。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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