「彼が打ち続けることが最善の利益」それでも“期待”される大谷翔平のWS登板 グラスノー「彼ならできると確信している」

タグ: , , , 2024/10/25

投手・大谷への期待感は変わらずだ(C)Getty Images

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が現地時間10月24日(日本時間25日)、本拠地ドジャースタジアムで行った前日の会見で大谷翔平のワールドシリーズでの投手復帰についての質問があった。ドジャース専門メディア『Dodger Blue』が会見の様子を動画で公開している。

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 ロバーツ監督はシリーズ中に大谷が登板する可能性を問われ、「可能性はまったくありません。質問してくれてありがとう」と断言して笑顔で返すと、会場は笑いに包まれた。リハビリが順調に進む中で、ポストシーズンで勝ち進んだ場合の「大谷登板」の可能性は0ではないことを示唆していたが、ワールドシリーズでの登板は完全に否定した。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』でも、「2度目のトミー・ジョン手術を受け、今季は指名打者を務めたオオタニは、理論的には投手に復帰できる回復段階に達した。しかし、彼が打ち続けることが、誰にとっても最善の利益なのだ」と記した。

 さらに、殿堂入り投手のランディ・ジョンソンも同じ意見だとし、YouTubeチャンネル『The Pat McAfee Show』に出演した際、「もし私がドジャースのオーナーや経営陣だったら、彼にドジャースでこれまでやってきた攻撃力を発揮させ続けるだろう。それから春季トレーニングに行って、彼の状態を確認するだろう。来年はローテーションの大きな部分を占めてくれればと思う」と、来季万全な状態での「投手復帰」を望んだ。

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