「井上監督救われたね」中日5年ぶり7連勝の裏で…繰り返された手堅すぎる采配に疑問視 レジェンドOBは「芸がない」
チームの連勝の裏で、采配が疑問視されている中日・井上監督(C)産経新聞社
中日は7月19日のDeNA戦(バンテリン)で7-2と逆転勝利。2020年以来、5年ぶりの7連勝を飾り、4位に浮上した。
【動画】またまたまた打った!絶好調ボスラーの同点2点適時打のシーン
2点のビハインドなら、今の好調ドラゴンズは慌てない。5回に1死ニ、三塁から5番のジェイソン・ボスラーが低めのチェンジアップをすくい上げ、中前に技ありの同点2点タイムリー。ボスラーは自身4試合連続打点、このヒットで来日初の猛打賞となった。
続く6回は1死満塁から、4番・細川左前に勝ち越しの2点適時打。7、8回にも加点し、最終的に14安打7得点の猛打を見せ、本拠地の竜党を大いに沸かせた。
しかし、7連勝の歓喜の一方で、試合序盤は疑問の声がネット上には相次いでいた。クローズアップされたのは2回、4回の攻撃だ。ボスラーが二塁打を放ち、ともに無死二塁の先制機を作った場面。ここで井上一樹監督は、前回カードの阪神戦で2試合5安打の大活躍を見せていた6番・山本泰寛に対して、犠打を指示。山本はミッションを遂行し、1死三塁とチャンスを拡大したが、後続が倒れ、いずれも無得点に終わった。
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