中日31歳外野手は「神助っ人の気配」決勝の逆転3ラン、本拠地で注目の.312 「残竜決定でお願いします!」
岡林とともに上がったお立ち台では「すごく状態がいいので、この状態を保てるよう、チームに貢献していきたい」と引き続きの活躍を誓ったボスラー。さらに「ドラゴンズファン、大好き」と絶叫するでもなく、控え目に発した言葉にも好漢ぶりが凝縮されていた。
井上一樹監督も「日本人以上に日本人らしい」「真面目」と評する助っ人が勝負の夏場にきて、状態をあげてきている。
5発の本塁打、打率.312と本拠地バンテリンとの相性の良さも示す助っ人にはファンの間からも「神助っ人の気配」「来年も残竜で!」「インタビューからも真面目さが伝わってくる」「残竜でお願いします!」など、SNS上で早くも契約延長を求める声が上がるなど、好感が高まっている。
実際に8月も中日は本拠地のバンテリンドームで阪神、広島、DeNA、ヤクルトと4カードも組まれているとあって、頼みの助っ人が大暴れできるかが、Aクラス入り、上位浮上をめぐっても大事なポイントとなる。
恐竜打線復活のキーマンとなるか。引き続き、背番号24の打棒に注目が集まっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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