「無四球なんだよね、バッターに向かっていった」連敗ストッパー、中日のベテラン左腕の献身を球界OBが絶賛「1勝以上の価値がある」「見事だった」
大野は111球の完投勝利、チームの連敗を止めてみせた(C)産経新聞社
中日は4月2日の巨人戦(バンテリンドームナゴヤ)に2-1で勝利。開幕6戦目にして今季初勝利を飾った。
ベテラン左腕の力投が光った。
先発した大野雄大は9回111球、被安打4、6奪三振、1失点と試合を作り、チームに勝利をもたらした。
【プロ野球解説】中日大野圧巻の投球”チーム初勝利”阪神木浪の大活躍『これが強さ‼︎』DeNAの打順にある提案⁉︎西武小島HRも3エラーではダメ‼︎日本ハムの勝ち方『解説者の評価が高い理由が分かる‼︎』
直球は140キロ台ながら、カットボール、カーブ、スライダー、ツーシームと多彩な変化球を操り、巨人打線に的を絞らせない。
8回までわずか2安打ピッチング。円熟味あふれる投球で試合を支配する中、9回は先頭の代打、増田陸に左中間二塁打を許すなど1点を失ったものの、自身の好守もあり、最後まで投げ切った。
打線では助っ人のミゲル・サノーが5回に特大の先制2号2ランで援護。投打がかみあって、待望の今季初勝利にたどりついた。
開幕から5連敗と重苦しいムードとなっていた中、昨季も8度連敗を止めた左腕がチームの大きな力となった。大野のピッチングには球界内からも考察の声が上がっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は4月2日に自身のYouTubeチャンネルに「【プロ野球解説】中日大野圧巻の投球“チーム初勝利”阪神木浪の大活躍『これが強さ!!』DeNAの打順にある提案!?西武小島HRも3エラーではダメ!!日本ハムの勝ち方『解説者の評価が高い理由が分かる!!』」と題した動画を更新。週の前半の各球団の戦いぶりに独自の考察を加えている。
中日・巨人の3戦目となった2日のゲーム、「頑張ったのは大野」としながら、「111球 無四球なんだよね バッターに向かっていった」と四球が0と集中力を切らさず、序盤からテンポ良いピッチング、真っ向勝負が光ったとした。
今季からチームにはホームランウイングが新設。両翼が狭くなることで中日投手陣の投球スタイルにも変化をもたらすと見られていた。







