「追い出された感じだった」トレード移籍のメイが明かした“心境”に「非難されるべきではない」ド軍メディア指摘
トレード移籍のメイが心境を告白している(C)Getty Images
ドジャースはトレード期限直前にダスティン・メイをレッドソックスに放出し、有望株のジェームズ・ティブス3世とザック・エアハードを獲得した。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、「ドジャースは、6番手先発投手の選択肢としてメイとエメット・シーハンの2人を検討した結果、シーズン残り期間を通してシーハンの方がより有望だと判断した」と記した。
記事では「メイをトレードに出したのには、現実的な理由がいくつもあった」とし、「彼は今オフにフリーエージェントになるため、ドジャースはメイが去る前に、彼から将来的な価値をできるだけ多く引き出すべきだと考えたのだろう」と指摘。そして、ブランドン・ゴメスGMがメイと話し合いを行った結果、メイが先発起用を希望しているためにチャンスを与えたという。
しかし、米メディア『MassLive』のクリス・コティロ記者によれば、メイは「ちょっと追い出された感じだった。あのチームにはかなりの選手がいたから」と語ったといい、先発を希望したとはいえ、メイのドジャースに抱いた感情は複雑なものだったようだ。
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