ドジャース守護神の“最適解”は?「右打者をしっかり抑えられる右腕が必要」 浮上する2人のビッグネーム「目玉2人はまだ残っている」
メッツからFAとなったディアスはMLB屈指のクローザーとして知られる(C)Getty Images
現地時間12月8日から米フロリダ州オーランドで開催されるウインターミーティング。球団フロントや代理人が一堂に会するとあって、FA市場が活発化するといわれ、ポスティングでの移籍を目指す巨人・岡本和真、西武・今井達也、ヤクルト・村上宗隆の移籍交渉の行方も話題となりそうだ。
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また、世界一3連覇を目指すドジャースの補強にも注目が高まる。
今季、チームの泣き所となったのはリリーフ陣の弱さだった。タナー・スコットは4年総額7200万ドル(約112億円)の契約で加入したものの、初年度は防御率4.74と期待を裏切った。
ワールドシリーズではリリーフに回った佐々木朗希や先発からリリーフまでフル回転した山本由伸の貢献で、世界一までたどり着いたが、3連覇を目指す来季に向けては補強が必須となりそうだ。
この点について米メディア『MLB.COM』のドジャース番、ソニア・チェン記者が「ウインターミーティング直前、ドジャースのブルペン事情を徹底分析」と題した記事で考察を加えている。
記事の冒頭では、ウインターミーティングまでまもなくとなったことで「リリーフ投手市場の動きが活発化している」と指摘。その上で、「もしドジャースがトップクラスのリリーバーを高額で取りにいくつもりなら、早めの決断が求められそうだ」と訴える。






