ドジャース、ディアス獲得の“本命”か メッツがウィリアムズと3年契約締結で「まさに驚くべき急展開となる」専門メディア
ドジャースがディアス獲得の本命となるのか(C)Getty Images
メッツが現地時間12月3日、リリーフ右腕のデビン・ウィリアムズと3年契約を締結したことを発表した。これを受け、ドジャースがエドウィン・ディアス獲得の最有力候補になったと、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が報じている。
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同メディアは「さらにライセル・イグレシアス(ブレーブス)やライアン・ヘルスリー(オリオールズ)の契約も相次いだことで、かつては層が厚かったFAリリーバー市場は急速に縮小し始めた」と伝えている。
その上で「ドジャースは、長い間ウィリアムズの有力な移籍先として噂されていた。しかし、このオールスターリリーバーのメッツ入りが決まった今、2025年に非常に不安定だったブルペンの改善を目指すドジャースのフロント陣は、戦略の練り直しを迫られている」とした。
同メディアは「市場には依然として興味深い選手が多数残っている」と、ピート・フェアバンクス、ロベルト・スアレスらの名を挙げた。
ただ、「市場に残る最大の大物といえばエドウィン・ディアスだろう。しかし、昨年のタナー・スコットが期待通りの安定感を発揮できなかったことを踏まえると、ドジャースが再び救援投手に大型契約を提示するというのは、少々驚きかもしれない」と指摘した。
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