ドジャース、ディアス獲得の“本命”か メッツがウィリアムズと3年契約締結で「まさに驚くべき急展開となる」専門メディア
それでも、『MLB公式サイト』のアンソニー・ディコモ記者によれば、「ドジャースがこのエリート救援投手(ディアス)の獲得において、実は『本命』と見なされる可能性がある」という。
記事では「先に決まったデビン・ウィリアムズの獲得が、ディアスの後釜(クローザー)としてのものなのか、それともセットアッパーとしての起用を意図したものなのかは、現時点では定かではない」としたが、「ディアスのドジャース入りが実現すれば、まさに驚くべき急展開となる」と見ている。
予想される契約要求額の高さから、これまでドジャースがディアス争奪戦に深く関わっているとは噂されていなかった。31歳の右腕は総額1億ドル(約155億円)以上を希望しているといわれていて、「これが現役最後の大型契約となる可能性がある。3年を超える長期契約は、ドジャースにとって理想的とはいえない」と指摘した。
ただ、もしディアスを獲得できれば、「ここ数年欠いていた『絶対的守護神』の座を即座に埋める存在となるはずだ」と、見解を述べていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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