「トライアウト集団のよう」日本戦を前に強まる疑義 異例編成で8人離脱のイングランド代表に代表OBが不満「言い訳も無駄だ」
チーム内での競争意識を高めるべく、多くの選手にチャンスを与えたトゥヘル(C)Getty Images
日本代表との“テスト”を前に、精鋭軍団に疑念の目が向けられている。
来る6月の北中米ワールドカップ(W杯)で60年ぶりの世界制覇を目論むイングランド代表は、現地時間3月31日に日本との国際親善試合に臨む。“聖地”ウェンブリー・スタジアムでの強化試合は、当然ながら約80日後に迫る“ビッグトーナメント”への試験の意味合いもある。
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そうした中でイングランドは、今代表シリーズに向けては、異例の35選手を招集。さらに今月28日に行われたウルグアイ代表との強化試合から負傷したジョン・ストーンズを含む計8選手の離脱が決まっている。
もっとも、一連の編成は、メンバー発表時に「選手たちが(W杯)出場権を争う最後のチャンスでもある」と語ったトーマス・トゥヘル監督の“計画”によるもの。大量離脱にも驚きはなく、むしろ想定内と言える。
W杯の出場メンバーをふるいにかける上では、必然のテスト。しかし、その側面が強すぎるがために、国内では「ひどい雰囲気だ」と代表戦を軽んじているのではないかという疑義が向けられている。
英公共放送『BBC』の解説を務める元イングランド代表GKのポール・ロビンソン氏は、1-1のドロー決着となった先のウルグアイ戦の内容について、「選手たちが局面ごとに力みすぎているように感じた」と指摘。そして、52歳のドイツ人指揮官が講じた異例の編成に疑問を投げかけている。







