「アーミーナイフ」は手放せない キケ残留を米メディアが有力視 怪我の状況が「むしろプラスに働く」
同メディアは、今季までのパフォーマンスを振り返り、「ドジャースにとってまさに“スイスアーミーナイフ”のような存在」などと評価する。加えて、「レギュラーシーズンを通して必要に応じてさまざまな重要な役割をこなしてきた。一塁、二塁、三塁に加え、左翼や中堅まで幅広いポジションを守り、その適応力は、チームがワールドシリーズを制する上でも欠かせない要素となった」と強調している。
今回のトピック内で同メディアは、キケ・ヘルナンデスの手術が来季の戦いを見据えるドジャースにとって、「新シーズンへの最初の難題」であると指摘。すでに、3連覇へ向かうチームにおいて必須の存在であると位置づけている。
ポストシーズンでも全試合でスタメン出場を果し、土壇場でみせてきた数々のアグレッシブなプレーでチームを救ってきたキケ・ヘルナンデス。来季もドジャースの一員としてグラウンドに立つ姿を、多くのファンもイメージしているはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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