ジャマイカ名将「これまで見てきた中で最悪の世界陸上だ」 運営・環境面をバッサリ「問題を語るには15分では足りない」【東京世界陸上】
さらには、宿泊環境にも言及した。今大会に参加した約2000人の選手とサポートスタッフの同宿を強いられた大型施設について「ホテルでのチェックインに9時間、10時間も待たなければならなかった」と衝撃事実を激白。「そこから全てが悪化した」と断じた。
ジャマイカは男子100メートルで金・銀を獲得するなど、短距離種目では一定の存在感を示した。それでも、同種目で9秒82の銀メダルだった教え子のキシェーン・トンプソンに向けて、「期待されていたようなパフォーマンスを発揮できなかったと言える」と残念がるなど、運営・環境面の影響をほのめかしていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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