山本由伸の穴埋めは韓国20勝&リーグMVPの助っ人!? オリックスの交渉を韓国メディアも報道「日本との争奪戦は苦しい」
韓国球界では言わずと知れた「最強助っ人」には、かねてから日本の複数チームがラブコールを送っていたとされている。『News1』によれば、ソフトバンク、巨人、そしてオリックスが8月の段階で韓国まで赴いてスカウティングを実施。水面下で獲得準備を進めていた。
無論、NCダイノスはイ・ソンナムGMが「間違いなく(残留の)交渉はする」と言うように流出阻止に全力を傾ける意向だが、国内では「もはやオファーの高騰は避けられない」(韓国メディア『My Daily』)という見方は強い。もはや白旗を挙げている状態だ。
27日のMVP表彰の際に「再契約の交渉も考慮している」としながらも、「どのチームで何が起きるかは家族と話し合って決める」と語ったフェッディ。この発言を受けて『News1』も「日本の球団との争奪戦となれば、韓国は苦しい」と見通している。
3年連続で「投手4冠」をやってのけた山本の抜けた穴はあまりに大きい。それでもアジアで確かな実績を残した助っ人を獲得できれば、オリックスにとってこれ以上にない解決策となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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