日米で争奪戦の韓国20勝右腕・フェッディはどんな投手?米メディアが「驚異的」と評した数値とは
争奪戦が繰り広げられているというフェッディ。果たしてどの球団を新天地に選ぶのか(C)Getty Images
KBO(韓国プロ野球)、NCダイノスの助っ人右腕エリック・フェッディの動向に注目が集まっている。2014年に米ドラフト1巡目(全体18位)でナショナルズに入団したフェッディはメジャー通算21勝33敗、防御率5.41と結果を残せず、22年にFAとなった。今季からNCに加入したが、29試合に先発して20勝6敗、防御率2.06、204奪三振と驚異的な成績を残し、「投手3冠」を達成した。
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そんな“優良助っ人”に海外からは熱視線が送られている。韓国メディアによると、日米の球団がフェッディの動向に注目しているという。
韓国移籍1年目で圧巻の成績を残したフェッディ。一体どんな投手なのだろうか。米スポーツメディア『MLB TRADE RUMORS』は現地7日(日本時間8日)に記事を配信し、韓国で覚醒した右腕を紹介している。
同メディアは「韓国への移籍は彼にとってこれ以上ないほどうまくいっただろう。全体的な成績は、毎年リーグの最優秀先発投手に与えられるチェドンウォン賞を受賞するのに十分なもので、これはKBOのサイ・ヤング賞にほぼ相当する」と韓国での“無双”ぶりを伝えた。
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