日米で争奪戦の韓国20勝右腕・フェッディはどんな投手?米メディアが「驚異的」と評した数値とは
また、「今シーズン、対戦打者から奪った三振の割合は29.5%、四球率はわずか4.9%で、ゴロで仕留める割合は70%という驚異的な数字を記録した。参考までに、2023年の(ゴロで仕留める割合の)MLB平均は42.5%だった」とKBOで記録した今季の数値を紹介し、フェッディの特徴について解説。「2023年のフェッディの素晴らしい活躍ぶりと元トッププロスペクトとしてのステータスを考えると、彼は多くの関心を集めるはずだ」とMLB各球団からも注目を集めるだろうという見解を示した。
米紙『NEW YORK POST』のジョン・ヘイマン記者も9日(日本時間10日)に配信した記事内で、「エリック・フェッディは、2チームしかオファーを出さなかった冬を経て、韓国でトップ投手になった。ヤンキースなどMLBの各球団が注目している」と伝えていた。
日米で大人気のフェッディ。来季はどこの国でプレーしているのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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