ド軍30歳右腕は「当初軽傷と思われていた…」前半戦は絶望か “苦境”のリリーフ陣は「懸念がさらに高まっている」
フィリップスは60日間の負傷者リスト入り。前半戦は絶望か(C)Getty Images
ドジャースのエバン・フィリップス投手(30)が60日間の負傷者リスト(IL)へ移行することがわかった。球団が現地時間5月29日(日本時間30日)、レッズからアレクシス・ディアス投手(28)をトレードで獲得したことに伴い、メジャー出場前提の40人枠を空けるための処置となった。
フィリップスの復帰は最短でも7月上旬だが、オールスター明けの後半戦になることが予想される。前半戦は絶望となるだけに、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、リリーフ陣の「懸念がさらに高まっている」と指摘した。
「フィリップスは5月上旬に負傷者リスト入りしたが、当初は軽傷と思われていた。しかし、フィリップスは前腕の痛みが続き、最終的にPRP注射を受けることになった」と説明した。
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