タティスJr.がヤンキース電撃移籍!? 衝撃的な大型トレード案に米騒然「FA選手の獲得よりも遥かに手頃。むしろ破格」
「その年俸額は他のFA選手たちを獲得するよりも遥かに手頃だ。むしろ破格の金額と言っていい。加えて契約期間は2034年まで残っており、獲得したチームには長期にわたる保有権が与えられる。パドレスは財政面で苦境に立たされていて、今オフの強化方針が年俸削減と組織全体の層を厚くすることにあるならば、タティスJr.は彼らにとって最高のトレード資産となる」
もっとも、トレードによる「リスク」が大きいと見るメディアがないわけではない。日夜、ヤンキースのあらゆる情報を発信している『Yankes Go Yard』は「最近のヤンキースのビジネスのやり方を考えてみてくれ。あらゆる論争を避けようとするブライアン・キャッシュマンGMを中心としたフロント陣にとって、これは本当に理想的なトレード候補なのか?」と切り込み、こう論じている。
「確かにタティスJr.は驚異的な才能を持ち、MVP候補としても有力視されている。だが、薬物使用による出場停止処分やクラブハウスでの振る舞いで物議を醸した過去がある。加えてヤンキースの関係者たちは憶測を認めておらず、パドレスが球団を根本から解体するような動きを見せるかも不透明だ」
憶測段階で賛否両論を生んでいるタティスJr.のヤンキース入り。果たして、球界が騒然となるトレードは日の目を見るのか。いずれにしても権利を有するパドレスの動静が注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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