【日本ハム】勝負の2025シーズン、注目される「2人の左腕リリーバー」の歩み
就任4年目となる新庄監督の起用にも注目が高まる(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
間も無く今季もキャンプインを迎えるプロ野球。
各チーム1、2軍振り分けも発表され、ここから開幕までし烈なチーム内争いが繰り広げられていく。
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日本ハムでは、投手では昨年支配下に上がり躍動した福島蓮、柳川大晟や同じく昨年プロ初勝利を挙げた達孝太。野手では育成の山口アタルが1軍キャンプに名を連ね、フレッシュなメンバーの活躍も期待されている。
一方で、実績ある2投手が2軍キャンプスタートとなっている。
堀瑞輝は2016年のドラフト1位入団、今季はプロ9年目のシーズンを迎える。キレのあるスライダーを武器に、2021年にはチーム最多の60試合に登板し、42ホールドポイントをマーク。自身初の最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得するなど、チームを支えた。
だが、その後は左肩痛などの影響もあり、23年は5試合、24年の1軍登板は10試合と活躍の場を減らしている。昨季、チームが2位と躍進したシーズンにおいて存在感を示せなかった。
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