【日本ハム】開幕9戦連続アーチ、9戦22発と異例の破壊力の裏で注目の「指揮官の背中を押す姿勢」
就任5年目となる新庄監督は様々な方法でチームの活性化を促している(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
日本ハム打線が脅威的な爆発力をみせている。
悲願の優勝へ向かう今シーズン。開幕から敵地で最大のライバル・ホークスとの3連戦を戦ったが、まさかのスイープを喫し、3連敗と厳しいスタートとなった。
ただそこからの巻き返しがすごかった。その後のロッテ、オリックスとの2カードを5勝1敗、9試合を終えて5勝4敗と怒涛の勢いで貯金1まで持っていった。
原動力となったのは打線の勢いだ。開幕から9試合連続アーチ、9戦22発はNPB記録の85年阪神の最速ぺースに並んだ。同年、阪神は日本一に輝いている。
そんな止まらない打線に、ファンの期待も高まっているが、就任5年目となる新庄監督の絶妙な選手への後押しの姿勢も勝ち星に結びついている。
ホームラン攻勢は3月27日のソフトバンクとの開幕戦(みずほペイペイ)で清宮幸太郎、万波中正、水谷瞬の3人が本塁打を放ったことから始まっている。
本塁打記録は以下の通り。
3月27日 清宮、万波、水谷 計3本
3月28日 野村、カストロ 計2本
3月29日 万波、清宮、郡司 計3本
3月31日 清宮2発、レイエス2発 計4本
4月1日 万波 計1本
4月2日 野村、奈良間、清水 計3本
4月3日 万波、郡司 計2本
4月4日 西川、野村 計2本
4月5日 万波、田宮 計2本
万波中正が9試合で5発の暴れっぷりも話題を呼ぶが、ファンが「泣ける」「良かった!」と大きく反響を呼んだのは2日のロッテ戦(エスコンF)で捕手の清水優心が放った5年ぶりのアーチにもあった。清水は今季初スタメンとなると6回一死一塁からロッテ先発・西野勇士の144キロを右中間へ運んだ。
これは新庄剛志監督就任後、自身初アーチとなった。打席に入る前にも指揮官からアドバイスをもらったとして、その言葉通りに体現できたことが5年ぶりのアーチに結びついたとされる。







