「日本ハムの逆転優勝、あるんじゃないですかね」パ・リーグV争いを楽天前監督が展望 「若いチームだからこそ勢いに乗ると…」
一方でソフトバンクはどうか。「今年ブレイクした選手が、優勝争いのプレッシャーに耐えられるかどうかにかかっています」として、6年目の柳町達、4年目の野村勇の名前を挙げた。9月21日現在で、柳町は打率.293、出塁率.386、野村は12本塁打、18盗塁と申し分ない成績を残している中、「(ケガをした)主力の穴を埋めてきた新しい選手が、この痺れる場面で、どれだけ力を発揮できるか」と展望した。
残り試合数はソフトバンクが「10」、日本ハムが「8」。直接対決は30日の1試合(みずほPayPay)のみ。依然として優位に立つ昨季王者に対して、勢いに乗るハムが、どこまで食らいつけるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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