「対ホークス◎」上沢撃ち!日本ハム23歳内野手が球団史上初の新人CS弾 打撃も開眼か「本当に夢がある」
球団史上初の新人CS弾を放った日本ハム・山縣(C)産経新聞社
「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」のファイナルステージ(S)の第3戦が、10月17日にみずほPayPayドームで行われ、2位・日本ハムがリーグ王者のソフトバンクに6-0で快勝。ソフトバンクに与えられているアドバンテージの1勝と合わせ、通算成績を1勝3敗とした。
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日本ハムはエース・伊藤大海が8回無失点11奪三振の快投。不振ながら4番で起用された郡司裕也が2安打4打点の活躍で意地を見せた。また、試合の流れを決定づけたのは、伏兵ルーキーのバットだった。
2点リードの7回先頭。「7番・遊撃」で先発出場した山縣秀が、ソフトバンク・上沢直之の高めに抜けたカーブを引っ張り込んだ。打球は左翼席にまで飛び、貴重な3点目を挙げた。
中継した『DAZN』は、山縣の談話を「打ったのはカーブです。昨日の夜中にボスから“力むなよ”とDMが来たので、その通りにリラックスして打席に入りました」と紹介。新庄剛志監督の助言に感謝している様子だった。
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