「大体の球団が手をあげるよ」7月末の補強期限までトレードあるか 球界OBが着目した「日本ハム31歳外野手」「日本ハム29歳捕手」「阪神23歳外野手」の存在感

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 また日本ハムにおいてはもう一人「打てる捕手」にも着目。今季がプロ11年目、29歳の清水優心だ。

 日本ハムは1軍捕手ポジションにおいては層の厚さが知られている。なかなか活躍の機会がめぐってこないとあって、ファームでも「4番・DH」で出場と打力の確かさは知られているとあって、移籍先には広島や、セ・リーグ首位チームも注目とした。

 「阪神でもう1人いるといいな 打てるキャッチャーというのを求めている」として、今季はバッティングも好調な坂本誠志郎が扇の要として存在感を示す中で、仮に清水を獲得に動けば、3番手捕手として貴重な存在になりうると指摘する場面も。

 また阪神からはトレード候補として、高卒6年目シーズン、現在23歳の井上広大にも目を向けた。

 右の大砲候補として本格覚醒を願われながら、なかなか1軍舞台ではブレイクできず。ただファームでは7月10日の広島戦で1試合2発放つなど、長打力は認められている。

 高木氏は「なんとなく ぼっちゃん気質というか おとなしいというか」と性格にも目を向けながら、仮に移籍するとなれば「巨人でも、面白いかもわからない」とぽつり。 

 続けて「なかなかチャンスがもらえない だったら出してあげたほうがいいかもしれない」とフィットする球団に放出するのもありだという見解を示した。

 動画内では他球団選手の動向にも目を配りながら「こう考えるといい選手はたくさんいるな 使いたいとか 見たいとか」と最近では好循環トレードがトレンドとあって、多くの選手の1軍舞台での活躍を願っていた。

 今週の球宴が終われば、週末から再び勝負の後半戦がスタート。7月末の補強期限までの各球団の水面下の動きも話題を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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