「最悪」と断じられた選手村の“食事事情” 総料理長が開幕前に口にした懸念とは?「全てCO2排出量と動物福祉に配慮」【パリ五輪】
こうしたコメントからも大会組織委員会の不測の事態に対する準備不足は否めない。こうした反発が止まらない状況を受け、1日平均で約4万食を提供すると宣言していた調理運営担当の『Sodexo Live!』社は「選手やスタッフからのフィードバックを非常に真剣に受け止めている」と謝罪。大会組織委員会とともに状況改善に乗り出すと誓っている。
利用者から「最悪」と断じられた選手村は大会終了までにどこまで改善されるのか。その行方は大いに興味深いところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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