レイズFAのメジャー通算74発大砲 日米韓の争奪戦を制したのはマーリンズ! 楽天&西武が獲得調査と報じられるもメジャー残留へ
「外野3つと、内野も全て守ってきたが、マーリンズでは一塁を中心に起用される見込みだ」と球団公式サイトは伝えた。「今季は11本塁打に終わったが、それでも今のマーリンズではチーム4位に相当する」と打線の低迷が深刻で、巻き返しへの一つのピースとして期待を寄せた。
楽天は2020年のア・リーグ本塁打王のルーク・ボイトとオスカー・ゴンザレスの残留に成功。だが、今季は2ケタ本塁打は途中加入で13発のボイトだけで、日本選手は浅村栄斗の9本塁打が最多だった。
西武も来季2年目のタイラー・ネビンがチーム最多の21本塁打したものの、2ケタ本塁打は他に12発の渡部聖弥と10発の西川愛也だけ。いずれも長打力がチームの課題で、大砲獲得へ動いていた背景は納得できる。
今後も一発が期待できる助っ人砲を探していくとみられる。ウインターミーティングが閉幕し、中堅クラスのFA選手の契約も次々とまとまり始めており、次なる一手が注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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