「落ち目」のレッテルを覆した大砲レイエス 優良助っ人と化した30歳が掴んだ日本での“成功”「理由は明白だ」
「ファイターズが出費を惜しまずにレイエスを残したがった理由は明白だ。それは彼がNPBでの2シーズンで彼は素晴らしい打撃成績を残してきたからだ。2シーズン通算で、打率.282、出塁率.347、長打率.535、57本塁打を記録したのだ。ファイターズは過去2シーズンで240本塁打を記録しているが、これはNPBチーム最多記録だ。間違いなくレイエスのパワーがその牽引役となっている」
NPB挑戦前には、「もう一度、プロ野球選手としてプレーできるのは、日本か韓国しかないのかもしれない」(ドミニカ共和国のラジオ局『Z101 Digital』のエクトル・ゴメス記者談)と過小評価を受けていたレイエス。しかし、彼は圧倒的な打力でもって、周囲の見方を一変させたと言っていいだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】今オフ、移籍市場はベテラン外野手に注目か 「日本ハム32歳、元首位打者」「DeNA32歳、チームを引っ張るガッツマン」
【関連記事】「選手にも首脳陣にもマンネリした空気がまったくない」新庄ハム4年目の成熟 球団OB捕手が見る軌跡「新庄監督の計算」
【関連記事】「ダルビッシュみたいな風格」日本ハム21歳右腕の豪胆ヒーローインタビューにファン感服「マジで雰囲気出てきたぞ」
1 2






