フリーマンが大谷翔平に抱く畏敬の念「わけがわからない。機械なんじゃないか」 「誰もがショウヘイになりたいだろう」
大谷の別格の存在感にフリーマンも唸る(C)Getty Images
元MVPにとっても“理解不能”の領域だ。
現地時間10月23日、ドジャースのフレディ・フリーマンは、ワールドシリーズ開幕前日のメディアデーに出席。その中で大谷翔平の驚異的な二刀流パフォーマンスを振り返り、「全く理解できない」と改めて強調した。米スポーツ専門局『FOX Sports』のMLB専門Xがその様子を公開している。
【動画】「これが7億ドルの価値」大谷翔平の1試合3発をまとめてチェック
賛辞の声が止らないのは、同17日の離れ業だ。ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・投手兼DH」として先発出場した大谷は、7回途中2安打無失点、10奪三振と好投。打撃でも1試合3本塁打と躍動し、チームを2年連続となるワールドシリーズ進出に導いた。
夢のようなショータイムを思い返し、「一野球ファンとして、彼にただただ畏敬の念を抱いている」と熱弁したフリーマン。「彼は1回表を投げると、ダグアウトにも入らないでグラブを外し、すぐに打撃の準備。そしてそのまま先頭打者本塁打を放った。本当にわけがわからない」と苦笑いしながらつけ加えている。
1 2






