フリーマン、サヨナラ打で劇勝!延長10回スコットが汚名返上の投球で流れ呼ぶ マンシーが9回“値千金”同点ソロ&初回8号2ラン
フリーマンのサヨナラ打でドジャースが勝利した(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月3日(日本時間4日)、本拠地でのメッツ戦に「1番・DH」でスタメン出場し、延長10回無死二塁のサヨナラ好機は申告敬遠。続くムーキー・ベッツは左飛で、一死一・二塁。フレディ・フリーマンが左翼へのサヨナラ打で6-5で勝利を収めた。
【動画】さすがフリーマン!延長10回サヨナラ打を決めるシーン
9回、マックス・マンシーが1点差で迎えた第4打席で9号同点ソロを右翼席へ放ち、5-5とし、延長戦に突入した。延長10回はタナー・スコットが登板。無死二塁でフアン・ソトを空振り三振、ピート・アロンソも空振り三振に切って取るなど無失点で終え、前日に2失点の汚名を返上した。
大谷は0-1で迎えた初回の第1打席は外角の際どいボールだったが、見逃し三振を喫した。1-4で迎えた2回二死の第2打席は高々と打ち上げる左飛に倒れた。5回一死の第3打席は空振り三振に倒れた。
4-5の1点差で迎えた8回の第4打席は、元西武のリード・ギャレットから四球を選んで出塁。続くベッツの安打で無死一・二塁とすると、パスボールで二・三塁と好機が広がった。
フリーマンは空振り三振に倒れ、一死二・三塁。テオスカー・ヘルナンデスは三ゴロに仕留められ、三塁走者の大谷が挟まれてタッチアウト。二死一・三塁となり、ウィル・スミスは空振り三振に倒れて無得点に終わった。






