ドジャースは「後悔すべきだ」オフに“逃した”大活躍の左腕 苦しい先発事情に直面「交渉を最後まで進めることができなかった」
結果的にクロシェはレッドソックスがトレードで獲得したが、今季はここまで17試合に先発して7勝4敗、防御率2.06と活躍している。
「彼が今ドジャースに所属していないことには言い訳の余地はない。ドジャースは理論上は素晴らしい先発陣を擁しているが、今年はここまでのところ必ずしもそうではない。タイラー・グラスノー、ブレイク・スネル、そしてロウキ・ササキが全員、負傷者リスト入りしており、ダスティン・メイやトニー・ゴンソリンといった選手に期待以上に頼らざるを得ない状況になっている」と、先発陣の苦しい状況をあらためて強調していた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】批判も飛んだ大谷翔平の“リハビリ登板” 対峙した敵将が漏らした本音「オオタニはこの競技にとってどんな存在なのか」
【関連記事】ド軍32歳に「残された時間は少ない」迫る“デッドライン” ロバーツ監督「彼を信頼し、チャンスを与えてきたと思う」
【関連記事】大谷翔平の“米殿堂入り”は「できない」 米識者が思わぬ論争を展開「勝つためにドジャースに行った。減点すべきだ」
1 2






