G.G.佐藤氏が語る国際大会の戦い方「何も見えないのが一番怖かった」

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心を立て直す時間が本当に少ない

 そして、大きなプレッシャーを背負うなか、国際大会を戦う上でもう一つ大事なことは、メンタル面だろう。

 この点についてもG.G.氏は自身の経験を踏まえ、このように述べている。

「国際大会ってもしミスをした時に、心を立て直す時間が本当に少ないんです。ちょっと時間が経てば回復できるけど、回復できる時間もなく試合がきてしまうので。しかも、人数が限られているから代わりの選手もいない。その上、海外という慣れない場所で戦うこともある。なのでメンタルコーチは必要だと思いますね」

「最強ジャパン」と称されるだけあり、今大会栗山ジャパンへかけられるプレッシャーはかなり大きなものになると予想される。

 データ面含め相手国を「知り」、精神面もしっかりケアし、万全な状態で最高のパフォーマンスを発揮してもらいたい。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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